2017/08/21
先日久しぶりに活躍しましたこちらの道具

これは何かと申しますと、
フェレットなどの小型の動物の手術の際に、気管チューブ(呼吸用の管)をいれる道具なのです。
これでベロの付け根を押し下げて、気管の入り口を見つけるわけです。
小型の犬で使うもの(手前)と比べても、小さい小さい。

これだけ小さくても、やっと口の中に入るサイズ。
院長の自作品です。光ファイバーのLEDライティング付き。
もともとはティースプーンでした(笑)
今では小動物専用の医療機器たくさんありますが、たくさんの先生方が工夫を重ねながらつくられてきたのでしょうね。
そう考えながらいろいろな道具を見ると楽しくなります。
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