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鼻の長い犬(チャイさん)の鼻の穴と・・・・・





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フレンチブルさんの鼻の穴。



見比べてみると、フレンチブルさんは鼻の穴が狭い。



鼻ぺちゃ犬はそこが可愛いんだけども、

鼻の穴が狭すぎるとブヒブヒ、ブーブー・・・・

・・・

ふがっ!ごほぉぉぉ・・・

となります。




年中呼吸が苦しく、十分に空気が吸えない状態。

鼻孔狭窄です。



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手術で鼻の穴を拡げます。

同時にいびきや呼吸困難の原因になる軟口蓋過長の整復も行います。

この二つの処置はセットで行います。



おうちの鼻ぺちゃ君、ブヒブヒがひどいようでしたら、一度ご相談ください。







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エプーリス。

歯肉に生じた増殖性腫瘤の総称。



歯茎からぽっこりキノコみたいなのができてる・・とか・・

歯茎ってこんなに分厚かったっけ?


といった感じで気づかれる場合が多いようです。



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基本的には切除が原則です。

そして病理検査です。

口腔内のできものには、悪性のものや再発しやすいものが多くみられます。



そして一番問題になるのが、きちんと取り切れるかどうか、ということ。

進行していると切除が難しかったり、再発率が上がったりします。



何事も早期発見、早期治療。




家の洗面所には鏡があって、自分の口の中をチェックしますよね。

動物のお口の中も毎日チェック!がんばりましょう。





※手術中の写真があります。苦手な方はスルーしてください。






できもの・腫瘤には良性のものと悪性のものがあります。




良性っぽいし、麻酔してまで取らなくていいや・・




という気持ちもわかります。

実際に高齢の子や、麻酔リスクが高い子は、条件付きで経過観察をする子もいます。





ただし、



・いまは良性腫瘍でも悪性化する場合がある。

・良性腫瘍でも、大きくなりすぎて生活に支障がでる場合がある。

・大きくなりすぎると、全部取れなくなる場合がある。

・そもそも良性と思ってたのに悪性だった可能性もある(確率の問題)



といった心配があることも

頭の片隅に置いておいてください。


なるべくなら、十分な余裕をもって切除し

必ず病理検査に提出する   が、理想です。


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良性腫瘍も大きくなると結構大変です。




場所や状況次第では、切除以外の方法も考えられます。




良性、だから安心、

ではないのでご注意を。